さいたま市にお住まいの内田様は、お亡くなりになられた奥様のお墓を、生前から奥様が気に入られていた、かやぶき屋根が特徴的な古風なお寺に建てられました。
結婚生活55年。「家族に対しても常に明るく振る舞える。心の強い人間だった」と、奥様との思い出とお墓つくりについて語っていただきました。
―墓所はどのようにして決めたんですか?
- 内田様:
- 私の旧制中学時代からの友人が旧岩槻の旧家で、地元に詳しいことから「どこかいいお寺はないか?」と相談したら「知っているお坊さんがいるよ」と言って紹介されたのが今お寺なんです。
行ってみたら、今時のお寺には珍しく“かやぶき屋根”で、かみさんが、非常に気に入ってしまいました。はじめは1区画で検討していたのですが、「これじゃ小さい」と言うんで「それじゃあ2区画にしよう」と買っておいたんです。
―「石のジョウシン」にお墓づくりを任せようと決断された一番の理由はなんですか?
- 内田様/娘:
- 中田さん(石のジョウシン)が信用できる人だったから。
母が亡くなってすぐに、石屋さんからお墓についての電話が掛かってきんです。多分、葬儀場の関係からだと思うんですが。でも、その石屋さんのことは全然知らないわけですし、以前からお墓について相談していた中田さん以外には頼まないと決めていました。だから「もううちは決めてあるんです」って感じで全部断りました。
―ありがとうございます。お墓を建てる上で不安はありませんでしたか?
- 内田様/娘:
- 特に不安はなかったです。中田さんがいるから。
でも、気がかりだったのは「石のジョウシン」さんがお寺の指定業者ではなかったことです。お寺から「指定業者でないと建てられない」と言われたら、もうどうしようもできませんから・・・そんな事を中田さんに話したら、中田さんは迷わず「一緒に行きますよ」と言ってくれました。
お寺の住職さんは「お墓を作ってもらうにあたっては、会社のことを知りたい」と言って、お寺の決まり事がすべて守れるかどうか確認をし、すべて問題ないという事がわかり、住職さんも「どうぞ」と言ってくれました。とにかく私達は初めてのことで何も知らないわけですネ。結果、お墓の石のサンプルも見せてくれたり、工程表も見せてくれたので、とにかく100%信用してお願いしました。
―石のジョウシンのお墓作りについての感想をいただけますか?
- 内田様:
- 工事報告書で途中経過が非常によくわかるし「こういうことをやって頂いたなら間違いないな」と思ったね。これはお世辞じゃないです(笑)
- 内田様/娘:
- あと、一番良かったのは、お骨を入れるところを綺麗な石にしてくれたことですね。親戚のお墓を見ても、全部コンクリートの打ちっぱなしみたいな感じだったから、お墓と言うのはそういうものだと思ってたんですけど、それを中田さんのところでは「先祖のお骨を入れるということは、お墓にとって一番大切な部分です。」って言って綺麗な石にしてくれました。
- 内田様:
- ちょうど私達と同時期に、すぐそばで別の業者がお墓作ってたんですよ。
で、住職がその業者と石のジョウシンさんの両方の工事を見比べて「あれ、いい仕事してるな」と言ってたんですよ。
―誰よりもお墓づくりを見ている住職に褒めいていただけるなんて嬉しいですね。
- 内田様:
- やっぱり住職さんって基礎工事も見てるんですよね。それもかなりの数の工事を。
- 内田様/娘:
- 他の石屋さんとは全然違ったんです。
- 内田様:
- 例えば、基礎の厚みであったり、私達の場合はD-BOX(ディーボックス)って言う耐震基礎を入れたりとか、そういうことは今までお寺でも多分なかったと思うんです。
- 内田様/娘:
- ご住職も「初めて」だと言ってましたよ。
―お墓の仕上がりにはご満足いただけましたか?
- 内田様:
- 普通お墓の土台部分というと四角い段になってますよね。でも、私としては控えめながらも個性を出したかった。将来は私も入るかもしれないから。周りの柵のところの曲線が特に、私達だけのアイデンティティが示されて、中田さんにお願いしてよかった。まさか、私がかみさんのお墓を作ってやるとは思わなかったですよ。
- 内田様/娘:
- 父も全然考えてなくて、順番としては皆が「父親の方が先に」と思っていたので、母も「あそこだったら近いから私が歩いて行けるからね」と言ってたんですが、結果としては逆になってしまいましたけどネ。いずれにせよ、母が自分で選んだお寺で、いいお墓を作ってもらえて満足していると思いますし、私も中田さんに感謝しています。

内田様、インタビューにご協力いただきありがとうございました。